食事中に「魚の骨がのどに引っかかった気がする」「チクチクした違和感が続く」と感じたことはありませんか?魚骨は日常的に起こりやすい消化管異物の一つで、多くは自然に流れていきますが、場合によっては重大な合併症を引き起こすこともあります。正しい知識を持ち、適切に対応することが大切です。
![魚の骨 写真素材 [1003469] - フォトライブラリー](https://www.photolibrary.jp/mhd6/img174/s-201010060947438091.jpg)
魚骨はどこに引っかかるのか
魚骨は、のど(咽頭)や食道、まれに胃や腸に引っかかることがあります。特にのどの奥や扁桃付近は引っかかりやすく、違和感や痛みとして自覚されやすい部位です。一方で、食道や胃まで到達した場合は症状が軽いこともあり、気づかないこともあります。
よくある症状
- のどの違和感、チクチクした痛み
- 飲み込むときの痛み(嚥下痛)
- 胸の違和感や痛み
- 食事がつかえる感じ
これらの症状が続く場合は、魚骨が残っている可能性があります。
自分でやってはいけない対処法
「ご飯を丸のみする」「無理に飲み込む」といった方法は、かえって魚骨を深く刺してしまう危険があります。また、指や器具で無理に取ろうとするのも粘膜を傷つける原因になります。
違和感が強い場合や長引く場合は、無理をせず医療機関を受診しましょう。
放置するとどうなる?
魚骨が消化管に刺さったままになると、以下のようなリスクがあります。
- 粘膜の炎症や潰瘍
- 出血
- 穿孔(穴があく)
- 周囲の感染(膿瘍形成)
特に高齢の方や基礎疾患のある方では、重症化することもあるため注意が必要です。
医療機関での検査と治療
久留米市の宮﨑胃腸科内科医院では、総合内科専門医・消化器病専門医・内視鏡専門医が対応し、必要に応じて内視鏡検査を行います。
内視鏡を用いることで、直接魚骨を確認し、安全に取り除くことが可能です。検査は短時間で行えることが多く、身体への負担も比較的少ないのが特徴です。
受診の目安
次のような場合は、早めの受診をおすすめします。
- 違和感や痛みが半日以上続く
- 飲み込むと強い痛みがある
- 胸や背中に痛みが出てきた
- 発熱や体調不良を伴う
「そのうち治るだろう」と自己判断せず、早期に対応することが重要です。
予防のポイント
- 魚を食べる際はよく噛む
- 小さなお子さまや高齢の方は特に注意する
- 暗い場所や急いで食べる状況を避ける
日常のちょっとした意識で予防することができます。
地域のかかりつけ医として
宮﨑胃腸科内科医院は、久留米市に根ざした地域密着の内科・内視鏡クリニックとして、日常的なお困りごとから専門的な診療まで幅広く対応しています。
魚骨による違和感や消化管異物が疑われる場合も、お気軽にご相談ください。早期発見・早期対応で、安心して日常生活を送れるようサポートいたします。
監修 宮﨑胃腸科内科医院 副院長:宮﨑 健(みやざき けん)
日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
日本抗加齢医学会 専門医
福岡県医師会認定かかりつけ医

📍住所:福岡県久留米市善導寺町飯田901-5
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