
コラム
【久留米市】食欲不振はストレスが原因?考えられる病気や胃カメラ検査についてもご紹介

「いつもの時間になってもお腹が空かない」「最近食事が楽しくない」「食べたい気持ちはあるけれど、気持ち悪くて食べられない」
そんな食欲不振にお悩みではありませんか?
日々の食事は、私たちが健康に過ごすための大切なエネルギー源です。
そのため、急に食べられなくなる、明らかに食事の量が減ったという変化があると、心配になる方も多いはずです。
食欲不振の原因は、ストレスや生活習慣の乱れなどの一時的なものから、病気によるものまでさまざまです。
この記事では、ストレスと食欲不振の関係性や、見逃せない病気のサイン、そして検査の必要性について詳しく解説します。
1.ストレスが原因?食欲不振のメカニズムとは
1.1.自律神経の乱れと食欲の関係
ストレスは、自律神経のバランスに影響を与えます。
とくに交感神経が優位になり続けると、胃腸の血流が低下し、消化機能や蠕動運動が鈍くなるため、自然と空腹感が感じられなくなります。
加えて、ストレスによって脳の視床下部の働きが弱まると、「お腹が空いた」という信号が出にくくなるともいわれています。
1.2.気持ちの落ち込みが食欲に影響する
うつ状態や強い不安があると、「食べたい」という気持ちそのものが薄れてしまうことがあります。
食べてもおいしく感じない、味がわからない、という感覚の変化がある場合は、心因性の食欲不振の可能性も考えられます。
2.食欲不振が続くときに考えられる病気
ストレスだけが原因ではない場合もあります。
ここでは、食欲不振を引き起こす代表的な病気についてご紹介します。
2.1.逆流性食道炎
胃酸が食道に逆流し、粘膜が炎症を起こす病気です。
胸やけ、げっぷ、呑酸などに加えて、胃の不快感から食欲が低下することがあります。
2.2.慢性胃炎・ピロリ菌感染
胃の粘膜が長期的に炎症を起こしている状態で、ピロリ菌の感染が原因であることもあります。
胃の痛みやむかつきに加えて、食欲不振や食後のもたれを伴うことがあります。
2.3.胃・十二指腸潰瘍
胃や十二指腸の粘膜が傷つくことで起こる病気です。
みぞおちの痛みや吐き気に加えて、食事がつらく感じ、食欲が低下する場合があります。
ストレスやピロリ菌、NSAIDs(消炎鎮痛剤)の使用などが主な要因です。
2.4.胃がん
初期には無症状のことも多いですが、進行すると胃の不快感や痛みに加え、明らかな食欲不振や体重減少などが見られるようになります。
とくに40歳以上で胃の症状がある方は、早めの検査が推奨されます。
2.5.肝臓・膵臓の疾患
慢性肝炎や肝硬変、膵炎などの消化器疾患も、食欲不振を伴うことがあります。
とくに慢性的な倦怠感や吐き気、腹部の違和感を伴う場合は、内臓疾患の可能性も視野に入れる必要があります。
3.胃カメラ検査でわかること
3.1.胃カメラはどんな検査?
胃カメラ(胃内視鏡検査)は、口や鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の内部を直接観察できる検査です。
食欲不振の原因が、胃や消化器官にあるのかを判断するために、非常に有用です。
3.2.胃カメラで発見されやすい疾患
・慢性胃炎(萎縮性胃炎・ピロリ菌感染)
・胃潰瘍・十二指腸潰瘍
・胃がん・ポリープ
・機能性ディスペプシアの鑑別
・逆流性食道炎
特に、症状が長引いている方や40歳以上で食欲不振が続いている方は、一度の胃カメラ検査が早期発見・安心につながります。
3.3.どんなときに胃カメラ検査を検討するべき?
次のような状況に心当たりがある方は、検査を受けるタイミングかもしれません。
・食欲不振が2週間以上続いている
・みぞおちの違和感や胃痛を伴う
・体重が明らかに減っている
・食後の吐き気や胃もたれがつらい
・ストレスだけでは説明できない胃の不調がある
4.食欲不振が続くことで起こるリスクとは?
「ただの食欲不振」と見過ごしてしまうと、さまざまなリスクが生じることがあります。
とくに高齢の方や持病をお持ちの方は注意が必要です。
4.1.栄養不足と体力の低下
食事量が減ると、たんぱく質やビタミン、ミネラルといった栄養素が不足しがちになります。
それにより、免疫力の低下や筋力の減少、フレイル(加齢に伴う心身の虚弱)につながるおそれがあります。
また、若い方でもエネルギー不足により、集中力の低下や倦怠感を感じやすくなります。
結果的に仕事や学業、日常生活のパフォーマンスにも影響を与えかねません。
4.2.消化器以外の病気の発見が遅れる
食欲不振は、肝臓・膵臓・甲状腺など、消化器以外の疾患の初期症状として現れることもあります。
「気のせい」「ストレスのせい」と決めつけて放置してしまうと、発見が遅れてしまうリスクがあります。
軽視せず、早めの検査を受けることが大切です。
5.食欲不振でお悩みの方は久留米市の宮﨑胃腸内科医院までご相談ください
「ストレスのせいかも」と思っていた食欲不振でも、検査によっては胃炎や潰瘍、ピロリ菌感染といった身体の異常が見つかることもあります。
放置してしまうと、栄養状態の悪化や体調不良、さらなるストレスの原因にもなりかねません。
久留米市の宮﨑胃腸内科医院では、経鼻・経口の選択が可能な胃カメラ検査を行っております。
鎮静剤の使用によって苦痛を抑えた検査も可能で、患者様の不安に寄り添った診療体制を整えています。
「少しおかしいな」と感じたときこそ、検査のチャンスです。
気になる症状があれば、お早めにご相談ください。
(詳細)福岡県久留米市の「宮﨑胃腸科内科医院」
福岡県久留米市の宮﨑胃腸科内科医院は、当院は1993年開院以来、地域のかかりつけ医として丁寧な診察・検査、より良い治療をご提供しております。
これからも患者様一人ひとりに寄り添い、お悩みを解決できるよう努めてまいります。
内科全般から消化器病、生活習慣病、さらには美容までと幅広く様々なお悩みに対応できる環境を整えております。
どのような病気も早期発見・治療が大切です。
少しでも気になる症状があれば、当院までご相談下さい。
宮﨑胃腸科内科医院
TEL:0942-47-5800
住所:〒839-0824 福岡県久留米市善導寺町飯田901-5








