
コラム
逆流性食道炎と食事のポイント|久留米市の宮﨑胃腸科内科医院が解説

逆流性食道炎とは
逆流性食道炎は、胃酸や胃の内容物が食道へ逆流することで、胸やけ、喉の違和感、酸っぱいものがこみ上げる感じ、咳や声枯れなどの症状を引き起こす病気です。近年は食生活の欧米化や高齢化、ストレスの増加により、久留米市でも患者さんが増えています。宮﨑胃腸科内科医院では、地域密着のかかりつけ医として、内視鏡検査(胃カメラ)を用いた正確な診断と、生活習慣まで含めた総合的な治療を行っています。
逆流性食道炎と食事の関係
逆流性食道炎の症状は、日々の食事内容や食べ方によって大きく左右されます。胃酸の分泌を増やしたり、胃の中に食べ物が長くとどまったりすると、逆流が起こりやすくなります。そのため、薬物治療と並行して「何を・どのように食べるか」を見直すことがとても重要です。
控えたい食べ物・飲み物
以下の食品は、胃酸分泌を増やしたり、下部食道括約筋をゆるめたりするため、症状を悪化させることがあります。
脂肪分の多い食事(揚げ物、脂身の多い肉、ラーメンなど)
刺激物(香辛料、唐辛子、カレーなど)
酸味の強いもの(柑橘類、トマト、酢の強い料理)
チョコレート、ミント
コーヒー、緑茶、エナジードリンク
アルコール、炭酸飲料
すべてを完全に禁止する必要はありませんが、症状がある時期は量や頻度を控えることが大切です。
積極的に取り入れたい食べ物
胃にやさしく、消化のよい食事は逆流性食道炎の症状緩和に役立ちます。
ごはん、うどん、食パンなどの炭水化物
脂肪の少ないたんぱく質(白身魚、鶏むね肉、豆腐、卵)
加熱した野菜(大根、にんじん、キャベツ、かぼちゃなど)
乳製品は低脂肪のものを少量
「よく噛んで、腹八分目」を意識することも重要なポイントです。
食べ方の工夫
食事内容だけでなく、食べ方も症状に影響します。
一度に食べ過ぎない
就寝前2〜3時間は食事を控える
早食いを避け、ゆっくり食べる
食後すぐに横にならない(特に右側臥位は避けるように!)
特に夜遅い食事や、食後すぐに横になる習慣は、胃酸逆流の大きな原因となります。
日常生活での注意点
逆流性食道炎は、生活習慣の見直しも欠かせません。
前かがみの姿勢を長時間続けない
ベルトや衣類でお腹を強く締め付けない
就寝時は上半身をやや高くする
体重管理を心がける(肥満は腹圧を高めます)
喫煙は控える
ストレスをため込まない
これらを意識することで、症状の再発予防にもつながります。
症状が続く場合は受診を
胸やけが続く、食事がつかえる感じがある、黒色便が出るなどの症状がある場合は、自己判断せず医療機関を受診しましょう。逆流性食道炎の中には、内視鏡検査で詳しい評価が必要なケースもあります。
久留米市の宮﨑胃腸科内科医院では、総合内科専門医・消化器病専門医・内視鏡専門医が在籍し、患者さん一人ひとりの症状や生活背景に合わせた診療を行っています。気になる症状があれば、早めにご相談ください。
監修 宮﨑胃腸科内科医院 副院長:宮﨑 健(みやざき けん)
日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
日本抗加齢医学会 専門医
福岡県医師会認定かかりつけ医

📍住所:福岡県久留米市善導寺町飯田901-5
📞電話:0942-47-5800
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