コラム

アニサキスによる胃痛・腹痛でお困りの方へ|久留米市の宮﨑胃腸科内科医院(内科・内視鏡クリニック)

「突然のみぞおちの激痛」「食後すぐの吐き気や嘔吐」「我慢できない差し込むような腹痛」――こうした症状が、生魚を食べたあと に起こった場合、アニサキス症 の可能性があります。近年、テレビやインターネットで取り上げられる機会も増え、注目されている病気ですが、実際に発症すると非常に強い痛みを伴うことが多く、救急受診される方も少なくありません。

アニサキスは、サバ・アジ・イワシ・サンマ・カツオ・サケ・イカなどに寄生する寄生虫で、生きた幼虫が体に入ることで胃や腸の粘膜に刺さり、炎症を起こします。発症は 数時間以内〜24時間程度 が多く、「胃アニサキス症」と「腸アニサキス症」に分かれます。
胃アニサキス症では、みぞおちの強い痛み・吐き気・嘔吐が典型的で、腸アニサキス症では腹部全体の痛みや腸閉塞のような症状を呈することがあります。じっとしていても辛いケースが多く、「寝れば治るだろう」と放置すると症状が長引くこともあるため、早めの受診が重要です。

最新版】アニサキス寄生確率を魚種別に完全解析!サバ・イワシ・アジ・サンマ・鮭・タラ・スルメイカ・アオリイカ

診断には問診と胃カメラ(上部内視鏡検査)がとても効果的です。胃カメラで胃の粘膜を観察すると、白く細い糸のようなアニサキス幼虫が粘膜に刺さっている様子を直接確認できます。見つけた場合はその場で 鉗子(かんし)を用いて除去することが可能 で、多くの方は除去直後から痛みが大きく軽減します。薬だけでは改善しづらいことも多いため、「早期の内視鏡治療」がもっとも確実で、負担も少ない治療法です。

久留米市の 宮﨑胃腸科内科医院 では、消化器病専門医・内視鏡専門医 による安全で苦痛に配慮した胃カメラ検査を行っています。富士フイルム社製の高性能内視鏡機器を導入し、アニサキスの診断・除去を迅速に行う体制を整えています。突然の胃痛・腹痛でお困りの方、「生魚を食べてから痛くなった」「時間が経っても痛みが引かない」という方は、できるだけ早めにご相談ください。

アニサキスに要注意の季節はいつ?

アニサキス症は 年間を通じて発生しますが、特に秋に多く報告される傾向 があります。これはサンマ・サバ・アジ・カツオなどの 秋の旬の魚が多く食べられる時期 に、アニサキスが寄生した魚介類の生食機会が増えるためと考えられています。実際、厚生労働省などの統計でも 9月〜10月に発生件数が高い とされています。ただし、春〜初夏(4〜5月)にも魚介類の消費が増えることでリスクが高まるとの指摘もあるため、 季節を問わず生魚の扱いには注意 が必要です。

アニサキス症は“治療”だけでなく“予防”も大切です。

予防のポイント

・信頼できる店舗・飲食店で提供された魚を食べる
・自宅での生食はできる限り慎重に
-20℃で24時間以上の冷凍で死滅(一般家庭の冷凍庫では不十分な場合あり)
60℃以上で加熱すると死滅
・見た目で判断しない(透明でも安全とは限りません)
特に、漬け・塩締め・酢締めではアニサキスは死滅しません。「新鮮だから大丈夫」「今まで平気だったから安心」と考えず、正しい知識を持つことが大切です。

一度アニサキス症を経験すると、「またなるのでは?」と不安になる方も多くいらっしゃいます。当院では、症状の診療だけでなく、生活面のアドバイスや再発予防についても丁寧に説明しています。地域の皆さまに安心して食事や生活を送っていただけるよう、地域密着の内視鏡クリニック としてサポートいたします。

急な胃痛・腹痛・吐き気でお困りの方、アニサキスが心配な方は、久留米市の 宮﨑胃腸科内科医院 にご相談ください。専門医による適切な診断と治療で、安心して日常生活へ戻れるようお手伝いいたします。

監修 宮﨑胃腸科内科医院 副院長:宮﨑 健(みやざき けん)
日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
日本抗加齢医学会 専門医
福岡県医師会認定かかりつけ医

📍住所:福岡県久留米市善導寺町飯田901-5
📞電話:0942-47-5800
🔗公式サイト:https://miyazaki-ichoclinic.com/
🔗内視鏡専門サイト:https://endoscope.miyazaki-ichoclinic.com/
🔗公式Instagram(インスタグラム):miyazaki.clinic_kurume

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