コラム

ピロリ菌についてよくある質問(FAQ)に久留米市の宮﨑胃腸科内科医院がお答えします

Q1. ピロリ菌とは何ですか?

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、胃の中に住みつく細菌です。胃酸の強い環境でも生き残る特徴があり、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因になることが分かっています。日本では特に中高年の感染率が高いとされています。

Q2. ピロリ菌に感染すると症状は出ますか?

多くの場合、自覚症状はほとんどありません。しかし、胃の不快感、胃もたれ、胸やけ、食欲不振などの症状が出ることもあります。症状がなくても胃の炎症は進行するため、検査が大切です。

Q3. ピロリ菌はどのように感染しますか?

主に幼少期(多くは5歳までの免疫力が弱い時期)の生活環境で感染すると考えられています。井戸水の使用や、家族内感染が関与することが多く、大人になってから新たに感染することはまれです。

Q4. ピロリ菌検査はどんな方法がありますか?

ピロリ菌検査には以下の方法があります。

  • 尿素呼気検査(体への負担が少ない)

  • 血液検査・尿検査

  • 便中抗原検査

  • 胃内視鏡検査(胃カメラ)による検査(迅速ウレアーゼ試験や粘膜培養検査)

久留米市の宮﨑胃腸科内科医院では、患者さんの状態に応じて最適な検査方法をご提案します。

Q5. ピロリ菌が見つかったら治療が必要ですか?

はい。ピロリ菌陽性と診断された場合、除菌治療を行うことが強く推奨されます。除菌により、胃炎や胃潰瘍の再発予防、胃がんの発症リスクを下げる効果が期待できます。胃がん患者の99%はピロリ菌が原因と言われています!

Q6. ピロリ菌の除菌治療はどんな治療ですか?

除菌治療は、2種類の抗菌薬と胃酸を抑える薬を1週間内服します。治療成功率は高く、万が一うまくいかなかった場合も、2次除菌治療が可能です。治療後は必ず除菌判定検査を行います。

Q7. 除菌後はもう安心ですか?

除菌後も胃がんリスクがゼロになるわけではありません。特に長年感染していた方は、定期的な胃内視鏡検査(胃カメラ)が重要です。当院は内視鏡専門医が在籍し、丁寧なフォローを行っています。

Q8. ピロリ菌検査・治療は保険適用ですか?

胃炎や潰瘍などが疑われる場合、保険診療で検査・除菌治療が可能です。健診でピロリ菌検査を勧められた方も、お気軽にご相談ください。保険適応になる絶対条件として、

  • ピロリ菌検査や除菌治療を行う半年以内前に胃カメラ検査を受けている(胃カメラと同時にピロリ菌検査もOK)
  • 胃カメラ検査でピロリ菌感染による慢性胃炎(萎縮性胃炎)が確認されている

が必須となります。

Q9. ピロリ菌検査や除菌治療が保険適用にならないのはどんな場合ですか?

以下の場合は保険適用外(自費診療)となることがあります。

  • 症状や胃炎の所見がなく、純粋な希望のみで検査を行う場合

  • 胃カメラ検査を受けるにピロリ菌検査や除菌治療を受けた場合

  • 会社健診や人間ドックでの検査のみを目的とした場合

など、保険適用の可否は状況により異なるため、事前にご相談ください。

Q10. ピロリ菌の再感染はありますか?

日本では再感染率は非常に低く、年0.1~0.2%程度とされています。正しく除菌できていれば、過度な心配は不要です。

久留米市でピロリ菌が気になる方は宮﨑胃腸科内科医院へ

宮﨑胃腸科内科医院は、地域密着のかかりつけ医として、総合内科専門医・消化器病専門医・内視鏡専門医・ピロリ感染症認定医が在籍しています。
胃の不調がある方、健診で異常を指摘された方、将来の胃がんが心配な方は、久留米市の内科・内視鏡クリニックである当院へお気軽にご相談ください。

監修 宮﨑胃腸科内科医院 副院長:宮﨑 健(みやざき けん)
日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
日本抗加齢医学会 専門医
福岡県医師会認定かかりつけ医

📍住所:福岡県久留米市善導寺町飯田901-5
📞電話:0942-47-5800
🔗公式サイト:https://miyazaki-ichoclinic.com/
🔗内視鏡専門サイト:https://endoscope.miyazaki-ichoclinic.com/
🔗公式Instagram(インスタグラム):miyazaki.clinic_kurume
🔗公式Facebookアカウント:宮﨑胃腸科内科医院

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