
コラム
春に増える胃腸トラブルとは?原因と対策をわかりやすく解説
春は暖かく過ごしやすい季節ですが、一方で「胃がムカムカする」「下痢や便秘を繰り返す」「お腹の調子が安定しない」といった胃腸トラブルで受診される方が増える時期でもあります。久留米市の宮﨑胃腸科内科医院でも、春先になると胃腸症状のご相談が目立ちます。
その背景には、春特有の生活環境や体調の変化が深く関係しています。

春に胃腸トラブルが増える主な原因
① 環境の変化によるストレス
春は進学・就職・転勤など、生活リズムが大きく変わる季節です。
知らず知らずのうちに溜まるストレスは自律神経の乱れを引き起こし、胃痛、胃もたれ、下痢や便秘などの原因になります。
② 寒暖差による自律神経の乱れ
春は朝晩と日中の気温差が大きく、体温調節を担う自律神経に負担がかかります。
その結果、胃腸の動きが不安定になり、食欲不振や腹部不快感が生じやすくなります。
③ 花粉症と胃腸症状の関係
花粉症の方では、鼻水やくしゃみだけでなく、薬の影響や体調不良によって胃の不調を感じるケースも少なくありません。
④ 食生活の乱れ
歓迎会や外食が増える春は、脂っこい食事や飲酒量の増加によって胃腸に負担がかかりやすくなります。
春に多い具体的な胃腸の症状
胃痛・胃もたれ
吐き気・食欲不振
下痢や便秘を繰り返す
お腹の張り、ガスが溜まる感じ
過敏性腸症候群(IBS)の悪化
これらの症状が続く場合、背景に胃炎、胃・十二指腸潰瘍、大腸疾患などが隠れていることもあります。
春の胃腸トラブルを防ぐための対策・アドバイス
● 規則正しい生活を心がける
起床・就寝時間を一定にし、食事はできるだけ決まった時間にとることが大切です。
● 胃腸にやさしい食事を意識
脂肪分の多い食事や刺激物を控え、消化の良い食事を心がけましょう。
● 体を冷やさない
春でも腹巻きや羽織りものを活用し、冷え対策を行うことが胃腸の安定につながります。
● 症状を我慢しない
「季節の変わり目だから」と放置せず、症状が続く場合は早めの受診が安心です。
春の胃腸トラブルにおすすめの食べ物
春は胃腸がデリケートになりやすいため、「消化がよく、胃腸に負担をかけにくい食事」を意識することが大切です。
● 胃にやさしい主食
おかゆ・雑炊・うどん
消化が良く、胃腸が弱っている時でも安心して食べられます。食パン(トースト)
バターや油を控え、シンプルなものがおすすめです。
● 消化を助けるたんぱく質
豆腐・湯豆腐
白身魚(蒸し・煮)
鶏むね肉・ささみ
脂肪分の少ないたんぱく質は、胃腸の回復を助け、体力維持にも役立ちます。
● 胃腸を整える野菜・食材
大根・にんじん・かぼちゃ
キャベツ(加熱したもの)
ほうれん草・小松菜
生野菜よりも、煮る・蒸すなど加熱調理がおすすめです。
● 腸内環境を整える食品
ヨーグルト
納豆
味噌汁
腸内環境を整えることで、下痢や便秘の予防にもつながります。
控えたい食べ物・注意点
春の胃腸トラブルがある時は、以下の食品は控えめにしましょう。
脂っこい料理、揚げ物
香辛料の多い刺激物
アルコール、カフェイン
冷たい飲み物・アイス類
胃腸が回復するまでは、「少量・ゆっくり・よく噛む」ことも大切なポイントです。
内視鏡専門医による安心の検査体制
久留米市の宮﨑胃腸科内科医院では、総合内科専門医・消化器病専門医・内視鏡専門医が在籍し、胃カメラ・大腸カメラによる精密検査に対応しています。
春先の胃腸症状の背景にある病気を見逃さないためにも、必要に応じて内視鏡検査をご提案しています。
地域密着のかかりつけ医として
当院は、地域に根ざした内科クリニック・内視鏡クリニックとして、些細な胃腸の不調から専門的な検査まで幅広く対応しています。
春の胃腸トラブルでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
監修 宮﨑胃腸科内科医院 副院長:宮﨑 健(みやざき けん)
日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
日本抗加齢医学会 専門医
福岡県医師会認定かかりつけ医

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