
コラム
久留米市で漢方治療をご検討の方へ|総合内科専門医が在籍する内科クリニック
宮﨑胃腸科内科医院では、総合内科専門医・消化器病専門医・肝臓専門医による医学的根拠に基づいた漢方診療を行っています。今回は「なぜ漢方薬は食前に服用するのが良いのか?」をテーマに、消化器系の不調や更年期症状に役立つ漢方について分かりやすく解説します。

■ 漢方薬はなぜ“食前内服”が基本?
漢方薬は、本来「胃腸からゆっくり吸収され、体質に働きかける薬」です。
食事の後は胃の中に食べ物が入っているため、漢方薬が胃の内容物に混ざり、吸収が不安定になりやすくなります。一方、食前(空腹時)であれば吸収がスムーズで、薬の有効成分が効率よく体に行き渡ると考えられています。
また、漢方には「体質を整える働き」があるため、食前内服により体本来の機能に直接アプローチできるとされています。特に消化機能を整える漢方は、胃腸が“仕事を始める前”に入っていくことで効果が発揮されやすいのも特徴です。
ただし、胃が弱い方や、食前に飲みにくい場合は食後に変更することも可能です。患者さん一人ひとりの体質や症状に合わせて内服タイミングを調整できるのが、漢方診療の柔軟さです。
■ 消化器症状に役立つ漢方
久留米市の宮﨑胃腸科内科医院では、特に胃腸症状に対する漢方相談が多く寄せられます。
● 胃もたれ・食欲不振・胃の違和感
● 便秘やお腹の張り
● ストレスによる胃腸不良
代表的な処方として、
・六君子湯(胃もたれ、食欲低下、胃の働きの低下に)
・半夏瀉心湯(胃のムカつきや胃腸の不快感に)
・大建中湯(腸の動きが弱いお腹の冷え・張りに)
などが挙げられます。
「検査では異常がないと言われたけれど、症状が続く…」という方にも、漢方は身体のバランスから整える治療として有力な選択肢となります。
■ 更年期症状にも漢方は有効
女性の更年期では、ホットフラッシュ、のぼせ、発汗、不眠、イライラなど、多彩な症状が現れます。
漢方では、女性ホルモンだけでなく「体質・自律神経の乱れ・体力の状態」を総合的に判断します。
● 体がほてる・汗が止まらない
● 疲れやすい、気分の浮き沈みがある
● 眠れない、動悸が気になる
このような症状には、
・加味逍遙散(イライラ、不安感、情緒不安定に)
・桂枝茯苓丸(血流の滞りによるのぼせ・冷え・肩こりに)
・当帰芍薬散(冷え性・むくみ・体力低下傾向の方に)
などがよく用いられます。
■ 地域のかかりつけ医として、安心できる漢方診療を
漢方は“なんとなく効く”薬ではなく、医学的知識と経験をもとに体質を見極めて処方する治療です。宮﨑胃腸科内科医院では、内科診療・消化器診療・肝臓診療と組み合わせ、エビデンスと臨床経験を大切にした安心できる漢方治療を提供しています。
■ 漢方治療をご検討の方へ
・久留米市で漢方相談ができる内科を探している
・胃腸の不調を根本から整えたい
・更年期症状でつらいが、できれば薬をうまく使いたい
・体質から改善したい
このような方はお気軽にご相談ください。地域密着の内科クリニックとして、患者さんそれぞれに合った漢方治療をご提案いたします。食前内服の意味を理解し、正しい飲み方で、より効果的な漢方治療を一緒に進めていきましょう。
監修 宮﨑胃腸科内科医院 副院長:宮﨑 健(みやざき けん)
日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
日本抗加齢医学会 専門医
福岡県医師会認定かかりつけ医

📍住所:福岡県久留米市善導寺町飯田901-5
📞電話:0942-47-5800
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