
コラム
そのお腹の痛み、原因は胆石かも?早めの受診で安心を【久留米市|宮﨑胃腸科内科医院】

胆のう結石(胆石)とは?
胆のう結石(胆石)は、胆汁の流れが滞ることで胆のう内に石ができる病気です。日本人にも非常に多くみられ、知らないうちに胆石を持っている方も少なくありません。症状がない場合もありますが、強い右上腹部の痛み、背中や肩への放散痛、吐き気・嘔吐、発熱などが起こると、胆のう炎や胆管炎へ進行することもあり、適切な診断と治療が重要です。
胆石の原因
胆石の主な要因として、
コレステロール値が高い
肥満・メタボリックシンドローム
脂質の多い食事
急激なダイエットや断食
女性ホルモンの影響(女性に多い傾向)
などが挙げられます。加齢や生活習慣も大きく関係します。
どんな症状が出たら注意?
胆石は無症状のことも多いですが、次のような症状があれば注意が必要です。
右上腹部~みぞおちの強い痛み
食後(特に脂っこい食事の後)の痛み
背中や右肩への痛み
発熱、寒気
黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)
強い痛みや発熱、黄疸がある場合は緊急性が高く、早めの受診が大切です。
検査と治療について
久留米市の 宮﨑胃腸科内科医院 では、血液検査や腹部エコー検査などを組み合わせて診断します。
治療は、
無症状の場合:経過観察
痛みを伴う場合:内服治療
繰り返す痛みや合併症がある場合:外科治療検討
となります。患者さんの状態や生活環境に合わせたオーダーメイドの治療を大切にしています。
胆石の外科治療とは?
胆石が原因で繰り返す痛みや胆のう炎、胆管炎、膵炎などのリスクがある場合、外科的に胆のうを摘出する手術が行われます。これを胆のう摘出術と呼びます。
手術の種類
1.腹腔鏡下胆のう摘出術(最も一般的)
- おへそやお腹に小さな穴を4~5か所あけて胆のうを取り出す方法
- 傷が小さく、術後の回復が早い(通常2~5日で退院可能)
- 腹部に大きな傷が残りにくい
2.開腹胆のう摘出術
- 腹部を大きく切って胆のうを摘出する方法
- 腹腔鏡手術が難しい場合(癒着が強い・胆のう炎が重症など)に行われる
- 入院期間は長め(約1週間前後)
手術の流れ(腹腔鏡の場合)
全身麻酔下で手術開始
小さな穴からカメラと器具を挿入
胆のうを取り出す
傷口を閉じて手術終了
術後の回復
数時間~1日で歩行可能
食事は翌日から徐々に開始
軽い運動や日常生活は数日で可能
仕事や重い運動は2~4週間で再開
手術後の注意点
傷口の赤みや膿、発熱があれば受診
脂っこい食事は最初は控えめに
胆汁の流れが変わるため、まれに下痢や消化不良が出ることがあります
定期的な診察で経過確認
食事と生活習慣のアドバイス
胆石予防・再発予防のためには、生活習慣の見直しが重要です。
脂っこい食事・揚げ物・動物性脂肪は控えめに
食べ過ぎ・不規則な食事を避け、適度な食事量に
野菜・魚・食物繊維を意識して摂取
急激なダイエットはNG(胆汁が滞り胆石が悪化)
こまめな水分補給
適度な運動を習慣に
“無理せず、長く続けられる生活改善”がポイントです。
専門性の高い診療体制
当院は、総合内科専門医・消化器病専門医・内視鏡専門医・肝臓専門医 が在籍し、肝胆膵領域も含め幅広い視点から診療を行っています。
院長は、肝臓診療で日本屈指の実績を誇る 虎の門病院での研修・留学経験 を有しており、エビデンスに基づいた質の高い医療を提供しています。胆石だけでなく、肝臓病・胆道疾患・消化器全般についても安心してご相談いただけます。
地域の“かかりつけ医”として
久留米市の 宮﨑胃腸科内科医院 は、地域密着のかかりつけ医として、胆石の診断から治療、生活指導までしっかりサポートいたします。「なんとなくお腹が痛い」「以前胆石と言われた」そんな小さな不安でも構いません。気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
監修 宮﨑胃腸科内科医院 副院長:宮﨑 健(みやざき けん)
日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
日本抗加齢医学会 専門医
福岡県医師会認定かかりつけ医

📍住所:福岡県久留米市善導寺町飯田901-5
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