久留米市・宮﨑胃腸科内科医院（総合内科専門医／消化器病専門医／内視鏡専門医）

「数日たっても下痢が治らない」「お腹がゆるい状態が何週間も続いている」
このような症状でお悩みではありませんか。

下痢は一時的な体調不良と思われがちですが、原因によっては治療が必要な病気が隠れていることもあります。特に下痢が長く続く場合は、自己判断せず、医師による診察が重要です。

下痢が続くとはどのくらい？

一般的に、

• 数日以内に改善する下痢：急性下痢

• 2週間以上続く下痢：遷延性下痢

• 1か月以上続く下痢：慢性下痢

と分類されます。2週間以上続く下痢は注意が必要とされ、詳しい検査が勧められます。

下痢が続く主な原因

1. 感染性腸炎

ウイルスや細菌による腸炎は下痢の代表的な原因です。通常は数日で改善しますが、高齢者や免疫力が低下している方では長引くことがあります。

2. 過敏性腸症候群（IBS）

検査で異常が見つからないにも関わらず、下痢や腹痛を繰り返す病気です。ストレスや生活習慣が影響し、下痢型・便秘型・混合型があります。

3. 炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎・クローン病）

慢性的な下痢、血便、腹痛を伴うことが多く、若年〜中年の方にもみられます。早期診断・治療が重要な疾患です。

4. 大腸ポリープ・大腸がん

下痢が続く原因として、大腸の病気が隠れている場合もあります。特に血便、体重減少、貧血を伴う場合は注意が必要です。

5. 薬剤性下痢

抗生物質、胃薬、糖尿病治療薬などが原因で下痢が続くことがあります。服用中のお薬がある方は医師に相談しましょう。

こんな症状があれば受診を

• 下痢が2週間以上続いている

• 血便や黒い便が出る

• 発熱、強い腹痛を伴う

• 体重減少や貧血を指摘された

• 夜間も下痢で目が覚める

これらは精密検査が必要なサインです。

下痢が続く場合の検査について

久留米市の宮﨑胃腸科内科医院では、

• 血液検査

• 便検査

• 腹部超音波

• 大腸カメラ（大腸内視鏡検査）

などを症状に応じて行い、原因を丁寧に調べます。

下痢が長く続く場合や、血便・体重減少を伴う場合には、大腸の状態を直接確認できる大腸カメラ（大腸内視鏡検査）が有効です。
久留米市の宮﨑胃腸科内科医院では、内視鏡専門医が担当する大腸カメラ検査を行っており、必要に応じて鎮静下での検査にも対応しています。
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下痢だけでなく、胃もたれ・腹部不快感・食欲低下などを伴う場合には、胃の病気が関係していることもあります。
そのような場合には、胃の粘膜を直接観察できる胃カメラ（上部消化管内視鏡検査）が有効です。
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宮﨑胃腸科内科医院では、消化器病専門医・内視鏡専門医が胃カメラ検査を担当し、鎮静胃カメラにも対応しています。
「以前つらかった」「検査が怖い」という方も、安心してご相談ください。
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早期発見・早期治療が安心につながります

下痢が続く原因はさまざまで、「様子を見ていれば治る」と思って放置すると、病気の発見が遅れることもあります。
原因を正確に調べることが、症状改善への近道です。

久留米市で下痢・お腹の不調にお悩みの方へ

久留米市の総合内科クリニックである宮﨑胃腸科内科医院では、総合内科専門医・消化器病専門医・内視鏡専門医が、患者さん一人ひとりの症状に寄り添った診療を行っています。

「下痢が続いて不安」「検査が必要か知りたい」
そのような方は、どうぞお気軽にご相談ください。

監修　宮﨑胃腸科内科医院 副院長：宮﨑 健（みやざき けん）
日本内科学会 総合内科専門医／内科認定医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本ヘリコバクター学会 H.pylori（ピロリ菌）感染症認定医

📍住所：福岡県久留米市善導寺町飯田901-5
📞電話：0942-47-5800
🔗公式サイト：https://miyazaki-ichoclinic.com/
🔗内視鏡専門サイト：https://endoscope.miyazaki-ichoclinic.com/
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