コラム

【久留米市で大腸カメラ検査をご検討中の方へ】費用と検査内容をわかりやすく解説

健康診断や大腸がん検診で「便潜血陽性」と指摘され、「精密検査が必要と言われたけれど、費用がどのくらいかかるのか不安…」と感じていませんか。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は、大腸がんの早期発見・予防に非常に有効な検査ですが、事前に費用の目安を知っておくことで、安心して受診につなげることができます。

久留米市の宮﨑胃腸科内科医院では、内視鏡専門医が検査を担当し、大腸がん検診の精密検査が可能な登録医療機関として、多くの患者さんの検査・治療を行っています。

大腸カメラ検査の費用は保険適用されます

便潜血検査陽性、腹痛、下血、貧血などの症状がある場合や、医師が必要と判断した場合、大腸カメラは健康保険が適用されます。
自己負担割合(1割・2割・3割)によって、実際にお支払いいただく金額が変わります。

■ 大腸カメラ検査の費用目安(保険診療)

負担割合検査のみ(観察)生検(組織検査)あり
1割負担約2,500〜3,000円約4,000〜5,000円
2割負担約5,000〜6,000円約8,000〜10,000円
3割負担約7,500〜9,000円約12,000〜15,000円

※使用薬剤や処置内容により多少前後する場合があります。

日帰り大腸ポリープ切除も可能です

検査中に大腸ポリープが見つかった場合、その場で切除が可能です。
大腸ポリープの多くは良性ですが、放置すると将来的にがん化する可能性があります。早期に切除することで大腸がんの予防につながります。

■ 日帰りポリープ切除の費用目安

負担割合費用目安
1割負担約6,000〜10,000円
2割負担約12,000〜20,000円
3割負担約18,000〜30,000円

※ポリープの大きさ・個数により異なります。入院は不要です。

鎮静大腸カメラの追加費用について

「以前つらかった」「検査が怖い」という方のために、当院では鎮静剤を使用した大腸カメラ検査にも対応しています。点滴で鎮静剤を使用し、眠っているようなリラックスした状態で検査を受けられるため、苦痛を最小限に抑えることができます。

鎮静代:1,000円(税込)
※生体モニター管理のもと、安全に実施しています。

便潜血陽性を放置しないでください

便潜血検査は、大腸がんの早期発見に役立つ重要な検査ですが、陽性=必ず大腸カメラが必要というサインです。
自覚症状がなくても、がんや進行したポリープが見つかることは珍しくありません。

宮﨑胃腸科内科医院は、大腸がん検診で便潜血陽性を指摘された方の精密検査が可能な登録医療機関として、検査から治療まで一貫した対応が可能です。

▶ 鎮静内視鏡(鎮静大腸カメラ)について詳しく知りたい方へ

「大腸カメラが怖い」「以前つらかった経験がある」という方には、鎮静剤を使用した内視鏡検査がおすすめです。鎮静内視鏡のメリット・デメリット、安全性、検査後の注意点などを、患者さん向けに分かりやすく解説しています。

鎮静内視鏡(鎮静大腸カメラ)の詳しいご案内はこちら

久留米市で安心して大腸カメラを受けるなら

  • 内視鏡専門医が検査を担当

  • 鎮静大腸カメラ対応で苦痛に配慮

  • 日帰りポリープ切除が可能

  • 費用を事前に丁寧に説明

「不安だからこそ、安心できる医療機関で受けたい」
そう感じている方は、ぜひ一度、久留米市の宮﨑胃腸科内科医院へご相談ください。
大腸がんの早期発見・予防は、今の一歩から始まります。



    監修 宮﨑胃腸科内科医院 副院長:宮﨑 健(みやざき けん)
    日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医
    日本消化器病学会 専門医
    日本消化器内視鏡学会 専門医
    日本肝臓学会 専門医

    📍住所:福岡県久留米市善導寺町飯田901-5
    📞電話:0942-47-5800
    🔗公式サイト:https://miyazaki-ichoclinic.com/
    🔗内視鏡専門サイト:https://endoscope.miyazaki-ichoclinic.com/
    🔗公式Instagram(インスタグラム):miyazaki.clinic_kurume

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